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赤外線式スポット型感知器 / せきがいせんしきすぽっとがたかんちき 消防設備用語集 警報設備 自動火災報知設備


項目 赤外線式スポット型感知器 / せきがいせんしきすぽっとがたかんちき
意味 炎から放射される赤外線の変化が所定の量以上になったときに火災信号を発信する感知器。赤外線式スポット型感知器は,温度変化で分極し電圧を発生する焦電体を検出素子に用い,燃焼時の二酸化炭素(C02) エネルギーに基づく特有の赤外線波長(4.3μm) を検出するもので,同時に炎で生じる赤外線のゆらぎを検出するCO2共鳴方式,ゆらぎ式と呼ばれる検知方式を用いている。感知器の感度は,監視できる距離(公称監視距離)と監視できる角度(視野角)で規定されている。

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