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ぜんしゅう【禅宗】 一般用語集 せ


項目 ぜんしゅう【禅宗】
意味 大乗仏教の宗派の一。6 世紀前半達磨(だるま)が中国へ伝えてから発達。7 世紀に六祖慧能の南宗と神秀の北宗とに分かれ,主流の南宗から曹洞宗と臨済宗が派生。日本へは鎌倉時代の初め,栄西が臨済宗,道元が曹洞宗を伝え,江戸時代には隠元が黄檗宗を伝えた。座禅を中心とする修行により悟りが得られるとする。仏心宗。禅門。


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